江戸時代前期の大名で、下総古河藩主にして幕府の大老。徳川家康の落胤との説もある出自を持ち、若くから二代将軍秀忠の側近として頭角を現した。老中・大老として幕政を主導し、武家諸法度の改訂や諸大名の統制、幕府機構の整備に手腕をふるって、幕藩体制の確立に大きく貢献した。三代家光の代にも重鎮として重んじられ、江戸初期の幕政を長く支えた実力者として知られる。