歴打
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図鑑江戸松平定信
発見済み
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松平定信

まつだいらさだのぶ
matsudaira sadanobu
時代 江戸 生没 1759 – 1829 役割 老中 レア度

略歴

江戸後期の老中首座で、白河藩主。八代将軍徳川吉宗の孫にあたり、幕政の中枢で寛政の改革を主導した人物である。田沼意次の失脚後に登用され、天明の飢饉で疲弊した幕政の立て直しを図った。飢饉に備えて米を蓄えさせる囲米の制を敷き、旗本・御家人を救うため札差への借金を帳消しにする棄捐令を発し、湯島聖堂で朱子学以外の学問を禁じる寛政異学の禁を打ち出すなど、質素倹約と綱紀粛正を柱とする厳格な政治を行った。しかしあまりに堅苦しい統制は民の反発を招き、「白河の清きに魚のすみかねてもとの濁りの田沼こひしき」と皮肉る狂歌が世に流れたと伝わる。やがて将軍家斉との対立から老中を退いたが、退任後は『花月草紙』などの随筆や庭園造りにも才を示し、文人としての一面も残した。

未到

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