第109代天皇で、江戸時代初の女帝。後水尾天皇と、二代将軍徳川秀忠の娘で入内した徳川和子との間に生まれた皇女である。幕府と朝廷の対立が高まるなか、後水尾天皇が突如譲位したため、幼くして即位した。奈良時代の称徳天皇以来、実に859年ぶりの女性天皇として知られる。徳川の血を引く天皇の誕生は、朝幕関係のうえで象徴的な意味を持った。