未到
徳川家定
とくがわいえさだ
tokugawa iesada
略歴
江戸幕府第13代将軍。第12代家慶の子として生まれ、父の死を受けて将軍職を継いだが、生来病弱で政務をとることが難しかった。その治世はペリー来航後の激動期にあたり、実際の政治は老中らが担った。健康と後継の問題から、次の将軍を誰にするかをめぐって一橋派と南紀派が激しく対立する将軍継嗣問題が起こる。薩摩藩から篤姫を正室に迎えたことでも知られる。大老井伊直弼のもとで日米修好通商条約が締結されたまさにその1858年に死去し、幕末の混迷を象徴する将軍となった。
未到