孝明天皇の女御で、九条尚忠の娘。明治天皇の生母ではないが嫡母(正式な母)として遇された。幕末維新の激動期にあって朝廷内で存在感を示し、明治維新後は皇太后として尊ばれた。名を夙子といい、女性らしい細やかな配慮で宮廷を支えたと伝わる。