江戸中期の女流南画家・歌人で、南画の大成者池大雅の妻。京の祇園で茶屋を営んだ歌人祇園梶の血を引く家に生まれ、和歌の才とともに絵の道に進んだ。夫とともに南画の名手として知られ、仲睦まじく飄逸な暮らしぶりをめぐる逸話も伝わる。