日本初の女医とされる楠本イネの娘で、ドイツ人医師シーボルトの孫にあたる。母を助けて医療に関わり、宮内省の御用掛として仕えるなど、幕末から明治にかけて数奇な生涯を送った。美貌でも知られ、その面影は後世に伝えられている。