陸奥弘前藩の第4代藩主で、弘前藩中興の祖と称された名君。長い治世のなかで新田開発を積極的に進め、殖産興業や治水に努めて藩の財政基盤を大きく固めた。兵学者山鹿素行に学んで学問を重んじ、藩政の刷新に生かしたと伝わる。堅実な統治によって藩の隆盛を導いた領主として知られる。