未到
平塚らいてう
ひらつか らいちょう
hiratsuka raicho
略歴
近代日本の女性解放運動を切りひらいた思想家・評論家。青鞜社を興して文芸雑誌『青鞜』を創刊し、その創刊号に「元始、女性は実に太陽であった」と高らかに宣言して、旧来の女性観に真っ向から挑んだ。この一句は女性の自立を求める叫びとして時代を象徴する言葉となった。のちには市川房枝らとともに新婦人協会を設立し、女性の政治参加を阻む法の改正など具体的な権利獲得の運動を進めた。生涯を通じて女性の解放と社会改革に力を注ぎ、日本のフェミニズムの先駆者として名を刻んだ。
未到