未到
高橋是清
たかはし これきよ
takahashi korekiyo
略歴
明治から昭和にかけての財政家・政治家で、幾度も大蔵大臣を務めた「日本財政の巨人」。少年時代に渡米して奴隷同然に売られるなど数奇な半生を送り、日本銀行総裁として日露戦争の戦費調達に奔走した経歴を持つ。昭和恐慌の際には積極財政をもって景気の回復を導き、その手腕は高く評価された。晩年、軍事費の膨張に歯止めをかけようとしたことが軍部の反感を買い、1936年の二・二六事件で反乱将校に襲われ、八十を超える高齢で非業の死を遂げた。庶民的な人柄から「ダルマさん」と親しまれた。
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