未到
北条早雲
ほうじょうそううん
hojo soun
略歴
戦国時代の先駆けとなった武将で、小田原を本拠とする後北条氏(小田原北条氏)の祖。本名は伊勢宗瑞と伝わる。今川氏を頼って駿河に下り、やがて機を見て伊豆へ討ち入って堀越公方を滅ぼし、さらに小田原城を計略で奪い取って相模へと勢力を広げた。素性の低い身から一国の主へとのし上がったその生涯は、実力で上位者を倒す「下剋上」の典型として語られ、戦国大名の草分けと位置づけられる。領国では検地を行い、農民保護の姿勢を示すなど民政にも意を用いたと伝わる。「早雲寺殿廿一箇条」という家訓を残したとされ、1519年、88歳(一説に64歳)の長寿で没した。
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