歴打
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図鑑奈良阿倍仲麻呂
★★ 発見済み
未到

阿倍仲麻呂

あべのなかまろ
abe no nakamaro
時代 奈良 生没 698 – 770 役割 官人・遣唐使 レア度 ★★

略歴

奈良時代の官人・学者で、若くして遣唐留学生に選ばれ唐へ渡った俊才。唐の都・長安で学び、当時の中国官僚登用試験である科挙に合格して玄宗皇帝に仕え、朝衡(晁衡)と名乗って高官へと昇った。その学識と人柄は現地の文人に愛され、詩人の李白や王維らと親しく交わったことで知られる。幾度も帰国を望んだが果たせず、船が難破して安南(現在のベトナム)へ漂着したこともあった。異国の空の下で故郷を思って詠んだ「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」の歌が『古今和歌集』に伝わり、望郷の名歌として今も広く親しまれている。結局ふたたび日本の地を踏むことはなく、唐の地で生涯を閉じた。

未到

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