歴打
‹ 図鑑一覧へ戻る
図鑑室町・南北朝懐良親王
★★★ 発見済み
未到

懐良親王

かねよししんのう
kaneyoshi shinno
時代 室町・南北朝 生没 1329 – 1383 役割 皇族 レア度 ★★★

略歴

後醍醐天皇の皇子で、南朝の九州経営を一身に担った征西将軍宮。幼くして征西大将軍に任じられ、まだ争乱のさなかにあった九州へ下向、肥後の菊池武光ら地元の武士団と結んで南朝勢力を築いた。1359年の筑後川の戦いで北朝方の少弐頼尚を大破し、一時は大宰府を制圧して九州のほぼ全域を勢力下に収める全盛期を迎えた。この頃、明の建国者・洪武帝の求めに応じる形で交渉が持たれ、日本国王に冊封されたと伝わり、東アジア外交史のうえでも特異な位置を占める。しかし後に今川了俊(貞世)が九州探題として下ってくると南朝方は次第に押され、懐良は大宰府を追われて勢威を失い、失意のうちに世を去った。動乱の九州で最後まで父の遺志を掲げ続けた皇子として記憶される。

未到

ゆかり

同じ時代の人物