未到
孝謙天皇
こうけんてんのう
koken tenno
略歴
奈良時代の第46代・第48代天皇。聖武天皇と光明皇后の娘で、女性の皇太子を経て即位した。いったん譲位して上皇となったが、看病を機に僧の道鏡を寵愛し、これをめぐって淳仁天皇や藤原仲麻呂と対立を深めた。仲麻呂の乱を鎮めたのち、みずから重祚して称徳天皇となり、道鏡を法王に立てて重用した。やがて「道鏡を皇位に就けよ」との宇佐八幡宮の神託が奏上される事件が起きたが、和気清麻呂によって退けられた。天皇の没後、道鏡は後ろ盾を失って失脚した。
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