戦国から江戸初期の石見の武将。石見益田を本拠とする名族益田氏の第二十代当主で、毛利家に仕えた。関ヶ原の戦いの後、毛利氏が大幅に減封されて萩に移る苦境の中でも一族をよくまとめ、萩藩の永代家老の家として益田家を存続させた。乱世の荒波を巧みに乗り切り、家名を後世に伝えた堅実な武将である。