未到
松平信康
まつだいらのぶやす
matsudaira nobuyasu
略歴
戦国時代の武将で、徳川家康の嫡男。母は正室の築山殿で、幼くして織田信長の娘徳姫を正室に迎え、岡崎城主として次代の当主と目された。武勇に優れた若武者であったと伝わるが、1579年、武田氏への内通の疑いをかけられ、信長の命によって切腹させられたとされる。母の築山殿もこの前後に命を落としており、徳川家中を揺るがした事件として知られる。事件の真相には信長の関与のほか徳川家中の内紛など諸説あり、今も定説を見ないが、将来を嘱望されながら二十一の若さで散った悲劇の嫡男として語り継がれている。
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