戦国期の安芸出身の水軍武将。毛利氏の一門である小早川隆景に仕え、瀬戸内に勢力を張る毛利水軍の主力を率いた。石山本願寺への兵糧搬入をめぐる1576年の第一次木津川口の戦いでは、村上水軍らとともに焙烙火矢を駆使して織田方の水軍を撃破し、毛利水軍の強さを天下に示した。のちに豊臣政権下でも活動し、朝鮮出兵の最中の1592年に没したと伝わる。