未到
島津貴久
しまづたかひさ
shimazu takahisa
略歴
薩摩の戦国大名で、島津氏第15代当主。分裂して衰えていた島津宗家の家督を継ぎ、内訌と抗争を勝ち抜いて薩摩の統一を成し遂げ、島津氏中興の祖と称される。種子島に伝来したばかりの鉄砲をいち早く戦に取り入れるなど新しい兵器にも通じ、南九州における島津勢力再興の基盤を固めた。その子には義久・義弘・歳久・家久のいわゆる島津四兄弟がおり、彼らが後に九州の大半を席巻する礎は、この貴久の代に築かれた。父祖の代に乱れた家中をまとめ上げ、次代の飛躍を用意した堅実な礎の当主として評価されている。
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