未到
種子島時堯
たねがしまときたか
tanegashima tokitaka
略歴
戦国期の薩摩・種子島の領主。1543年、種子島に漂着したポルトガル人がもたらした火縄銃を目にし、大金を投じて二挺を買い求めた鉄砲伝来の立役者として知られる。時堯は家臣の刀鍛冶らに命じてその構造を研究させ、国産化に成功したと伝わる。こうして種子島は日本における鉄砲生産の発祥地となり、やがて全国に広まった鉄砲は戦国の戦い方そのものを一変させた。ねじの製法に苦心した逸話などが伝えられ、若き領主の探究心が日本史の転機を開いたと語り継がれている。1579年に没した。
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