明治期の哲学者・教育者。仏教に立脚した哲学の研究を志し、哲学館(のちの東洋大学)を創立して哲学教育の普及に努めた。妖怪や迷信を科学的・合理的に解き明かそうとする「妖怪学」の研究で知られ、迷信の打破を通じて人々を啓蒙しようとした。学問を広く民衆に開こうとした、近代日本の教育者の一人である。