幕末の幕臣で外交にあたった官僚。勘定奉行として知られる川路聖謨の実弟にあたる。下田奉行をつとめ、安政五年(1858)の日米修好通商条約の交渉では、岩瀬忠震とともに全権を務めてアメリカ総領事ハリスと折衝し、開国後の日本の通商体制の枠組みづくりに関わった。