明治から昭和の天文学者。地球の自転軸のわずかな揺らぎ(緯度変化)の研究に取り組み、従来の理論では説明できない周期的なずれを見いだして、これを補正する「Z項」と呼ばれる新しい項を発見した。この成果は国際的に高く評価され、日本の近代天文学・測地学の草創期を代表する業績となった。