明治期の日本を代表する女性音楽家で、ピアノ・ヴァイオリンを能くした演奏家であり、作曲家・音楽教育家でもあった。文部省の留学生として欧米に学び、本格的な西洋音楽を修めて帰国後は東京音楽学校で長く教鞭をとった。日本における西洋音楽教育の草分けとして多くの後進を育て、近代音楽の基礎づくりに貢献した。