幕末の幕臣で、長崎奉行や箱館奉行を歴任し、外国奉行として通商条約の交渉にあたった開明派の官僚。海外事情に通じ開国の必要を理解する一方、対外交渉では容易に妥協しない硬骨の強硬派としても知られ、諸外国との折衝で幕府の利を守ろうとした。激動する幕末の外交の最前線を担った実務家である。