明治から昭和にかけて活躍した洋画家であり、書家としても名を成した人物。若くして洋画を学び写実的な画風を追求する一方、中国の古碑や六朝書に傾倒して独自の書風を築いた。新聞や書籍の題字、酒の銘柄の文字などを数多く手がけ、その字は今も広く目にされる。自ら収集した書道の名品をもとに書道博物館を創設したことでも知られる。