未到
新渡戸稲造
にとべ いなぞう
nitobe inazo
略歴
明治・大正期の教育者・農学者・思想家で、国際人として知られる。札幌農学校でキリスト教に触れ、のちに欧米に学んで農政や植民の研究を修めた。日本の文化や道徳を海外に紹介するため英文で『武士道』を著し、これが広く読まれて日本人の精神を世界に伝えた。第一次世界大戦後には国際連盟の事務次長を務め、国際協調の舞台で活躍した。教育者としても後進の育成に努め、東西の架け橋たらんとした生涯は今も敬愛されている。旧五千円札の肖像としても親しまれた。
未到