薩摩藩の第12代にして最後の藩主。実権は父の島津久光が後見として握り、その方針のもとで藩は討幕運動の中核を担った。鳥羽伏見の戦いののちは新政府側に立って戊辰戦争を戦い、明治に入ると版籍奉還により知藩事となった。廃藩置県で藩主としての地位を退いたのちは公爵に列せられ、旧薩摩の名門として遇された。