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図鑑幕末吉田松陰
発見済み
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吉田松陰

よしだしょういん
yoshida shoin
時代 幕末 生没 1830 – 1859 役割 思想家・志士 レア度

略歴

長州萩に生まれた尊王思想家で、幕末の志士たちの精神的支柱となった教育者。幼くして山鹿流兵学の師範を継ぎ、諸国を遊学して西洋の脅威と国防の必要を痛感する。ペリー再来航の際には、鎖国を破ってでも世界を見ようと下田で米艦への密航を企てるが失敗し、自首して投獄された。萩に戻ると叔父の私塾を継いで松下村塾を主宰し、身分を問わず若者を集めて情熱を注ぎ、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・山県有朋ら、のちに明治維新を担う俊英を続々と育てた。しかし幕政批判を強め、老中間部詮勝の暗殺計画まで公言したことで危険視され、安政の大獄で江戸に送られて斬首された。享年三十。「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり」と説いた真心の人であり、辞世や獄中の遺著『留魂録』は門下生を奮い立たせ、その思想は維新の原動力となった。

未到

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