未到
後藤象二郎
ごとうしょうじろう
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略歴
土佐藩の上士の家に生まれ、藩政改革をになった参政。開明的な藩主山内容堂の信任を得て藩の実権を握り、殖産興業や海軍力の増強を進めた。長崎で坂本龍馬と出会い、船中八策に基づく大政奉還の献策を受けると、これを容堂に説いて幕府への建白を実現させ、無血の政権返上への道を開いた。維新後はいったん下野して板垣退助らと自由民権運動に身を投じ、民撰議院設立の建白に加わったが、のちに政府へ復帰して逓信大臣・農商務大臣を歴任した。豪放磊落で事業欲が旺盛な一方、蓬萊社の経営破綻など経済面での失敗も多く、毀誉褒貶の激しい人物として知られる。
未到