未到
亀山天皇
かめやまてんのう
kameyama tenno
略歴
第90代天皇。後嵯峨天皇の皇子で、兄の後深草天皇の譲位を受けて即位した。後嵯峨上皇が兄弟のいずれの子孫を皇統とするか明確に定めなかったため、亀山の子孫が大覚寺統、後深草の子孫が持明院統として分かれ、以後の両統迭立と皇位継承をめぐる争いの淵源となった。この大覚寺統の祖が亀山天皇であり、その子が後宇多天皇、曾孫が建武の新政を推し進める後醍醐天皇にあたる。譲位後は院政を敷き、晩年には出家して禅に深く帰依し、離宮を寺に改めた南禅寺の開創につながったことでも知られる。
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